JA1TGOのシャック紹介です。 UPDATE 2015/01/20
1.アンテナ
アンテナは、丈夫なことからミニマルチを主に愛用しています。
〜2006.09.03まで使用したANT ・ミニマルチ 7X14 7(3el) 14(5el) 21(5el)のトライバンダ ・ナガラ 10,18,24Mhz + 3.5Mhz のダイポール ・クリエート 50Mhz 7el 八木 ・その他 50,144,435Mhz GP ・自作八木 28Mhz 3el八木
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現在使用中のANT ・ミニマルチ HB40DX 7(2el) ・ミニマルチ 4SDX 14,21,28Mhz 4el トライバンダ ・クリエート 50Mhz 7el 八木 ・自作スロパー 1.8,3.5Mhz 約15mローディング ・ナガラ 10,18,24Mhz ・その他 50,144,435Mhz GP 1200Mhz 4段コーリニア (自作) |
コメント:10年以上使用した7X14からHB40DXに変えたのですが、FB比・利得は同等か上の様で満足しています。また、
4SDXもまあまあですがHB40DXが21Mhzに影響してオフセットして使用しています。
隣のビルは、アンダーパス工事のため、撤去となっています。
<HB40DXのSWR> update 2015/01/20
新バンドプランに合わせて、HB40DXのエレメントを6cmx2短縮しました。CW中心からの転換です。
Freq | 7.00 | 7.01 | 7.02 | 7.03 | 7.04 | 7.05 | 7.06 | 7.07 | 7.08 | 7.09 | 7.10 | 7.11 | 7.12 | 7.13 | 7.14 |
変更前 | 1.3 | 1.5 | 1.7 | 1.8 | 2.0 | 2.25 | 2.5 | 2.7 | 2.8 | 3.0 | 3.2 | − | − | − | − |
変更後 | 2.0 | 1.8 | 1.6 | 1.3 | 1.1 | 1.0 | 1.0 | 1.05 | 1.2 | 1.4 | 1.6 | 1.75 | 1.9 | 2.2 | 2.3 |
2011/01/10 2Mアンテナを変更しました。 2010/09/18 アンテナが追加となりました。
・自作 144MHz 6el →8elのデータ
項目 | REF | DRV | D1 | D2 | D3 | D4 | D5 | D6 | X | |
6エレ
8.53dB |
長さ | 1.03 | 0.978 | 0.954 | 0.928 | 0.928 | 0.832 | 16.2 | ||
間隔 | 0 | 0.191 | 0.228 | 0.445 | 0.457 | 0.457 | -7.5 | |||
8エレ
10.27dB |
長さ | 1.03 | 0.978 | 0.954 | 0.928 | 0.928 | 0.844 | 0.844 | 0.832 | 9.7 |
間隔 | 0 | 0.191 | 0.228 | 0.445 | 0.457 | 0.611 | 0.528 | 0.604 | -1.3 |
(注)ドライブエレメントは、折り返ししています。
コメント:SWRは、最良点1.5とあまりよくありません。
・マスプロ 430MHz 20el ロス八木
・???????? 1200MHz 12el八木
・仰角ローテータ:スタンダード 回転ローテータ:1105MS
2011/12/12 :現在のアンテナ
・144MHz 11EL HB9CV(垂直) x 2(自作)
・430MHz 13EL 八木(水平) x 4(自作)
・1200MHz 28EL 八木(垂直) x 8 (自作)
2.無線機
FT-920:7MhzのCWで0.5Khzは不満がありますがDSPを使用すればなんとかなります。また、ハイバンドではプリアンプが
ほしくなる時がありますが、全体としては良くできた機械です。(50Mhzを、中心に使用しています。)
IC-780:0.25Khzのフィルタが抜群で、今ままで7Mhzで使用した機械ではピカイチです。HFの常用機として使用しています。
FT-817:移動用として、旅行時は常に携帯しています。電池での運用のためか、海外からは1局もできていません。
FT-736: EME用として使用しています。
IC-9100:まだテスト中です。
IC9100の使用感のページ
3.PC環境
シャックの机のスペースが無いためMSのRemoteDiskTop(RDP)を使用してリモート環境を構築しました。VNCもテスト
しましたが表示が遅く使い物になりませんでした。但し、RDPの使用時は、ディフォルトだとドライバーが書き換わるため
Win7側のログイン画面で設定を行っています。
<EME用PC環境構成図>
Front End PCは、本体のみでディスプレー・キーボード・マウスは接続していません。また、Front End PCをDMZに配置
すれば、外部からも遠隔操作が可能になります。停止は、"shutdown -s -f"をDOSプロンプトから入力して停止させます。
<RDPの設定画面>
RDPのログイン画面のオプションから下記の画面を開いて設定します。これでドライバーが変更されません。
RDPの画面設定は、下記の設定で行います。
<RDPの表示画面>
Windows7にWinXPのRDP画面を表示している画面です。