<<自作の七つ道具>> UPDATE 2014/1/11
H8の開発環境のリンクを追加しました。
1.ディップメータ(必須)
コイルの共振周波数の測定・簡易SG・信号検知など多目的に、
利用できる道具で自作の必須機器です。
自作も可能ですが、下記がいまだに愛用している物です。
真空管式(DELICA製) TR式(DELICA製)
上記のディップメータは、400KHz〜200MHzまでですので、
430MHz用に自作しました。
430MNHz用ディップメータの作成UPDATE 2013/2/11
左:144MHz帯 右:430MHz帯
2.簡易インピタ゜ンスメータ(任意)
VRを、使用したインピタ゜ンスブリッジで高い周波数での使用は
不可ですが、入力回路のインピタ゜ンス測定などかなり実用に
なります。外部からの信号が必要などがあり使用する機会は、
あまりありません。
3.簡易RF-Meter UPDATE 2011/09/06
今までは、自作したプロブをテスタに接続して使用していましたが、1200MHz
のアンテナ調整用も兼ねてRF-Meterを作成しまた。
回路図
4.ソフトウェア UPDATE 2012/02/11
開発に欠かせない、ソフトウェアを紹介します。
(1)BSch3v(水魚堂 岡田仁史作)
回路作成のエディタで、私の発表している回路図はこれによるものです。
こちらからダウンロードが出来ます。 http://www.suigyodo.com/online/index.htm
(2)計算TOOL(JA1HWO作)
マッチング回路の計算など自作に必要な計算が出来るTOOLです。
残念ながら、現在はダウンロード不可の様ですがCQ誌の2000年6月号の付録CDに抄録されています。
今回は、上記2本ですが新作が見つかりましたら紹介します。
5.発信機(SG)
受信機の製作・同調回路の調整などに発信機は、不可欠となります。
<左:秋月のオシレータキット(MAX038)で製作したものです。
右:1.25GHz-1.5GHzの自作オシレータ>
HF,VHF帯については、ディップメータで代用可能です。
6.周波数カウンタ
発振器の製作時は、必須です。
<数十年前に、秋月で販売されたキットで現役です。>
<200MHz-3.0GHzで自作したものです。>
かなり、感度が良く実用的です。後閑哲也氏の「電子工作の実験室」を参考に
作成しました。
7.ラッピングツール
現在入手が難しいと思いますが、デジタル系の端子間の配線には大変便利な
方式です。上からラッピングケーブル、ラッピングツール(太いケーブル用)
ラッピングツール(AWG30用)
ケーブルなど見つけると、入手してストックしています。
8.UHFの実験ツール
上:広域アンプ(MMICで作成します。) 左:チップ抵抗で作成した終端(50Ω)は
右の丁字コネクタと組み合わせして使用します。マッチング取れない状態
で、同軸を使用するとスタンディングウエーブで電圧が安定しません。
右側は、uPC1659G(秋月で購入)で作成したものです。(安定度です。)
9.ソフトウェアの開発環境
MPU及びPCの開発環境へのリンク
10.DDSによるSGの製作