<<<アンテナ関係>>>   UPDATE 2013.6.28

1.  実用できなかったEHアンテナ

CQ誌で、EHアンテナが紹介されたのを見て、ご多分に漏れず実験する事となり、

1.9Mhz用EHアンテナを作て見ましたのが左の写真です。

 1.9Mhzに同調するようにコイルのタップ調整してみますが、再現性が悪く調整の

度に同調点がズレて実用とは、程遠い状態でした。

 それでも、何とか調整して電波を出して見たのですが、JA0エリアまでがやっとで、

あきらめてしまいました。

 

原因は、良く判りませんが輻射抵抗が殆どなく同調回路に電力を送りこんでいる

感じでした。雨樋にアルミホイルを巻きつけているのでその辺に問題があったの

かも知れません。

 

感想としては、うたい文句ほどでは無いと言ったところです。

メーカ製ならそんな事は無いのかもしれませんが。

 

<SWRの実測値>

1900 1905 1910 1915 1920

2.5

2.0

1.9

2.2

2.9

2.1.8 & 3.5Mhz Dual Band スロパーアンテナ

    以前に80mのフルサイズスロパーを使用していたのですが、飛びはまあまあですが夜中に越境しての設置など

  問題があり撤去していました。EHアンテナも失敗したことから、2008/10に本アンテナを設置して使用しています。

  飛びについては、3.5MhzでEU,SA・1.8MhzについてもNA,EUと100Wで出来ていますので大変いい結果となりました。

   不満な点は、クランクタワーでのこの種のアンテナは常時使用状態でないことです。

  WW-SSBに80mで参加したくなり、このスローパの3.5MHz用ヒゲをビニールテープでまととめて周波数を上げて

  使用しています。

   このアンテナでは、しばしば自宅の呼び鈴アイが発生しましたので、以前作成したバランを改造して1:1のトランス

  にして同軸とエレメント間に入れてみました。理論的な効果は判らないのですが、SWRに関しては問題なく動作して

  います。

 

     1.8 & 3.5Mhz Dual Band スロパーアンテナ詳細

 

  <スロパー用1:1バラン>

   

 

 

3.アンテナ関係(HB9CVなど)実験

 

    HB9CVは、2ELで3EL八木並みのゲインがでるなどミニアンテナを目指すには絶好のアンテナです。ここでは、 

 本当にゲインがあるの?など色々実験を行っていきたいと、思っています。

 

  アンテナ関係の実験ページ NEW 2013/4/14 update

 

  2m 11el HB9CV スタックの製作ページ

 

4.430MHz 13el アンテナの作成update 2013/6/28

 

     430MHz スタックの製作ページ

      20el八木を試作開始しました。

 

 

5.1200MHz 26el /28el "2X4アンテナの作成 update 2011/12/17

 

     1200MHz アンテナの製作ページ

 

ミニループアンテナの作成 update 2012/11/27

 

 帯域は、狭いのですが失敗の無いアンテナです。

 

     JT65A専用ミニアンテナの実験

 

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