2015年の内容
2015/12/31 今年最後の秋葉原
IC−7300が見たくて秋葉に行ってきました。富士無線で聞いたところ年末に間に合わなかったとの事、残念でした。ぶらふらしていたら、Win10のタブレットの格安の物がありましたので衝動買いしてしまいました。開発環境がそのまま使用できるので、HAMに使用できないかの玩具になります。
良いお年を・・・・・・・・・
2015/12/29 WIN10の性能問題が解決しまた。
Win10の性能劣化の主原因は、DドライブのSATAケーブルの劣化と判りケーブルを交換することによりアプリの沈み込みが解決しまた。話は変れますが、アマチュア無線の世界もIT化が進んでクラスタ情報など情報過多で、見逃しなどが発生してしまいます。世の中にフィルタリング機能を持ったクラスター端末が多くあるのも理解できます。
その対策として、独自のフィルタを作り込めるTELNET端末を作ることにしました。どの様になるか判りませんが、昔のパケットクラスタ端末の様にCWで教えてくれる機能を入れようと考えています。(うるさいかな?)
2015/12/27 WIN10の自動メンテナンスが改善された?
昨日、Win10のアクションセンターからWin10のアップグレード??が来たと知らされ、早速実施して見ました。1時間以上かかって完了しました。詳細は調べていませんが、MS Network Moniter3.4とVMwarePlayerに問題が出ました。モニタは再インストールで治りましたので、VMwareも再インストールして見ます。
結果は、下記の状況でアプリの沈み込みが改善しました。自動メンテナンスのioスケジュールとLAN関係の排他でも改善したのでしょうか…………
2015/12/25 止めてほしいWIN10の自動メンテナンス
WIN/XPからWIN10に全面的に切り替えを行ったのですが、自動メンテナンスが走り始めるとアプリの沈み込みが激しく、長い時間動かなくなります。WINDOWSのタスクスイッチの悪さは前から問題と思っていたのですが、自動メンテナンスで顕著に悪さが出ているようです。自動メンテナンスの停止指定が出来ればよいのですが・・・・・・
やはり、現在一番使いやすいOSは、WIN7の様です。
ディスクのC,FとDドライブが100%となりアプリケーションが沈み込んでしまっています。CPUは、数%です。
2015/12/22 P5をまた逃しました。
昨日、P5がQRVしたようです。来年との情報だったので油断していました。ロメオのP5がダメになっての残り少ない大物のNEW−ONEでしたので残念です。来年1月は、大物のビックゲームが出るようなので楽しみですがその中にP5が含まれる事を期待しています。一つくらいこの様なものを残した方がやる気になっていいかもしれませんが・・・・
2015/12/21 SDR用共振ANTも完成です。
各バンドの受信テストをして、実用出来る様ですので一先ず完成です。これで、HF帯が送信アンテナと関係なくチェック出来る様になりましたので、活用を考えて行きたいと思っています。
詳細は、RTL-SDRの実験 を見てください。
話は変りますが、今年はどんぐり公園にジョウビタキ等の渡り系の鳥がきていません。やはり異常気象の問題でしょうか、電波の世界は影響しないでしょうか・・・・・・・・
2015/12/18 PSKRを試して見ました。
えみげんクラブの忘年会で、JE1DRU(浅野氏)とJT65の話をしていて”PSKR”なるものを教えてもらいました。WSPRと違い多くのモードをサポートしているようですが、JT65の飛び具合が地図で見ることが出来ます。PCのドライバーを入れ替えたので、テストも兼ねてIC−780で5W位の送信(CQ)を一回だけ送信してPSKRを見てみました。
吹き出しに時間が入っているのが受信した局ですが、JE1DRUさんも言っていましたが受信できているのに呼んでくれない・・・・・ JAの様なザコは仕方ないかもしれません。DBの検索が出来ればWSPRより面白いかもしれません。 tnx JE1DRU
2015/12/17 コントローラにエンコーダを追加しました。
SDR#をダイヤルで操作すると、受信機らしくなります。マウスと併用して微調整にダイヤルを使うのが現実的でしょう。大変に快適になります。
詳細は、RTL-SDRの実験 を見てください。
追伸ですが、新しくOSをPCにインストールするとマイクロソフトのドライバーに入れ替わってしまうため、オーディオがノイズだらけになったりします。私のは古いマザーボードでしたが、石の型名を調べてメーカから直接ダウンロードして、解決する事が出来ました。JT65などは送信時うるさいですが、モニターONを進めます。
2015/12/15 共振ANTの制御基板のソフトが動きました。
まだ、SDR#とアンテナの周波数制御だけですが、SDR#の周波数変化に連動してアンテナチューンが取れる様になりました。前に製作した200KHz帯域のフィルター付のSDRも在りますので、色々な連動を考えて行きたいと思っています。
詳細は、RTL-SDRの実験 を見てください。
2015/12/09 共振ANTの制御基板が完成
HFを広く受信するための共振ANTの制御基盤が出来ました。エンコーダなども追加するつもりですが、SDR#の受信周波数に連動してアンテナ同調を行うものを作ります。12V出力のDACも上手く動作出来ているようです。
詳細は、RTL-SDRの実験 を見てください。
PIC18F26K22を調べている中で、前回製作したRTTY/CWのメッセージキーヤーが16MHzでの動作になっている事を
発見してしまいました。次のバージョンで修正します。
2015/12/07 受信にWFがあるとどんな時便利?
IC-780とSDR#の連携が出来て使い道を試していますが、音の問題が出ています。TRXの音はSPで聞いていますが、PCの音はRTTY他に使用しているためWFを見ているだけになり、SDR#の音も聞きたくなります。ヘッドフォンを繋げたりしていますが、ミキサーがほしくなってきました。(出ている局のチェックはSDRの方が早い)
10MHzと7MHzを見ているものですが、10MHzの様に出ている局が少ない周波数はWFが効果的です。7MHzもマルチモード化が進んで、RTTYとJT65が仲良く出ています。SDRでクリックするとTRXが切り替わるなど理想形がありますが、出来る範囲で連携を考えていきます。
共振型ANTの回路が決まって製作に入りました。DAC出力を10V以上にするところでTD62083が使えそうなので、テストも兼ねての製作です。
2015/12/03 IC-780とSDR#連携プログラムを作りました。
プロットとして、IC-780のバンド切り替えにSDR#が追従する様に連携プログラムを作りました。Telnetに少し手を焼きましたが、何とか連携できる様になりました。使い込んで良いものにしようと考えています。共振ANTの方はコントローラのハードを作る必要がありますので、回路を検討中です。
詳細は、RTL-SDRの実験 を見てください。
2015/11/30 WW CWも終わりました。
WW CWは、一年の終わりとして参加するようにしています。DX局も新旧の入れ替わりがあり、いつもの局が聞こえてないと(N6RO,K0RFなど)寂しくなりますが、JAのマナーの悪さも目に付くようになりました。コンテスト局は多くの局を錆きたいのですが、相手が出ているのにロングコールなど大変に効率が悪く逃げ出してしまうDX局も在りました。反面、クラスターに載らないPJ2等はCWの連発でした。タイミングの問題もあるでしょうが、相手をよく聞いてもらいたいと思います。(自分のコールバックまで呼び続けるのは、論外です。)
WWも終わりましたので、SDR連携の作り込みを下記の構成で考えています。
2015/11/27 久々の秋葉原
RIG側のPCのWin/Xに見切りを付けドスパラにOSを買いに秋葉に行ってきました。部品ストックの為に寄った秋月が模様替えをしていて部品を見つけるのにいちいち店員に場所を聞きながらで大変でした。OSは、リモートディスクトップはFREEであるので、Win8.1の無印にしました。早速クリーンインストールしたのですが、MSの商魂まるだしのディスクトップが気に入らないためすぐにWin10にグレードアップです。Win10でDS-305のドライバーがおかしかったのですが、いつの間にかZadigのインストール方法が変っていました。http://www.rtl-sdr.com/tag/zadig/にありますがインストールホルダー内の"install-rtlsdr.bat"を動かせば良い様です。Win/XPはVMware下に引っ越ししておきます。
USBシリアル変換モジュールを購入して、CI-VアダプタにUSBインターフェイスを追加しました。モジュールを追加した画像が下です。このモジュールだけで、RS-232は無くてもよくなりました。(TXとRXを接続するだけです。)
2015/11/23 VK9WAも終わりです。
NA Onlyが長くつづいたりでフラストレーションが溜まった人も多かったようですが、11/20の21MHzが全く飛ばなかった話をしたら、JE1GWO氏がDPの人が多くできていたのでクランクダウンして呼んで見てはとアドバイスを貰い、翌朝ストレスなく出来ました。近場は、打ち上げ角が高いパスが有ることを肝に銘じました。ちなみに、7MHzのPJ7Kは南南東からのパスでショートバスに向けている人は聞こえが悪かったかもしれません。(カリブ方面は良くあるパスですので試して見てください。)
追伸:Win/XPのSDR#はNet Remoteが使用できません。また、Win10ではcom0comが動きません。シリアルUSBもPL203はWin10で動きません。困ったものです。
2015/11/21 SDR#の外部インタフェース
SDR#との連動が、"Net Remote"で出来る事が判りましたので、テストを行いました。TCP/IPおよびシリアル接続ですが、TCP/IP(TELNET)でテストするとGETの動作が出来る事が確認できました。中間ソフトの作り込みが必要になりますが、前進です。
詳細は、RTL-SDRの実験 を見てください。
2015/11/19 CT-17モドキを製作してみました。
SDRとの連動を考えて、手持ち部品でCT-17モドキを製作しました。CT-17は、CI-VのHUBみたいなものですが複数のTRXを接続出来ることが、八重洲のRS-232より進んでいる様に思えます。(USBだと長さ制限などが問題になります。)SDR等との連動を考えていきます。
詳細は、デジタル編を見てください。
2015/11/18 VK9WAのパイルアップ
21MHz VK9WA(RTTY)のパイルアップです。今日は、休日でないのに大変な局数のJAがVK9WAを呼んでいますが、VK9Wで会社を休む事は考えられないのでリタイヤ組でしょうか?
当初、IC-9100を使用していたのですが、WFがほしくなりPCとIC-780の電源を入れてMMTTYを準備してコールしたら応答があったため、WFを使用することなくQSOしてしまい実効性の評価が出来ませんでした。後で見ると大変なパイルですので、相当運が良かったみたいで複雑です。SDR-ConsoleはRTTYの復調も出来るみたいですので、交信はMMTTY/WFはSDR-Consoleの組み合わせも面白いかもしれません。ちなみに、送信はパラに繋がっているためメッセージキャーからもボタン送信できます。(この画面はディスプレーが15インチのためリモートディスクトップで見ています。)
2015/11/17 コモンフィルタの効果
IC-780のRX-ANTアダプタで受信した時、18MHzでノイズが多いため調べてみるとPCからの回り込みと判りました。コモンモードフィルタの効果は馬鹿にできません。
詳細は、RTL-SDRの実験 を見てください。
2015/11/11 SDRソフトの比較
アンテナ関係はほぼ終息しましたので、どのソフトでどの様に運用しようかと検討しています。50MHzのDXオープンの待ち受け、ノイズの調査など用途を検討しながら構成を考えている処です。まず、代表的な3つのSDRソフトを使用して見ました。PCの構成(ノートPC,スティックPC,Win10の仮想ディスクトップ・・・・・・・・)も関係してきますので、まだ決め手がありません。(紙ログの廃止・・・・・机のスペース・・・・・)
詳細は、RTL-SDRの実験 を見てください。
2015/11/08 無数のCW局
本日は、CW王座決定戦コンテストが開催されていて7MHzのCWバンドは無数のCW局が出ていました。SDRで見ると隙間がないほどに出ていますが、CQを出している局を呼ぶ局が残っているのだろうかとおもってしまうほどです。パイルの時の敵が多いのが良く分かります。HI HI
2015/11/08 SDR#のWin/XP版
Webサイトを良く見るとありました。旧来のZIP版ですがダウンロードできました。
詳細は、RTL-SDRの実験 を見てください。
2015/11/07 IC-780 RX-ANTアダプタの製作
IC−780に直接SDRを接続すると−3dBのゲインが落ちるのが気になり専用のRX−ANTアダプタを作成しまた。アンプも追加したためにSDRの感度が良くなりました。(かなり弱い信号も受信可能になりました。)FT−920等の外部受信ANT出力端子のあるTRXでしたら使用できます。今後はSDRソフトの検討を本格化します。
詳細は、RTL-SDRの実験 を見てください。
2015/11/03 共振ANTの改善です。
ハイバンドで動作が不安定でしたので、コイルを改良して安定に動作する様に改善しました。これでアンテナ側は完成で、制御部の製作に入ります。SDR#のWin/XP(32bit)がインストール出来なくなりました。(64bitでインストールしてしまう様です。)シンプルで使い易かったので残念です。RIG側はWin/XPでしたので、SDRソフトの選択が必要になりました。(HDSDRはOKです。)
詳細は、RTL-SDRの実験 を見てください。
2015/10/30 WIN10でのLogger32の注意事項
Windows10でLogger32の自動update時に引数のエラーがでます。最近のバージョンからの様ですが、管理者権限を与えて起動すれば無事に完了します。Windows10は依然と異なり2つのレベルの管理者があり、アイコンを右クリックして管理者で起動を選必要がある様です。
2015/10/28 共振ANTのマルチバンド版をテストしています。
共振ANTのテストを行っていますが、S/Nとイメージが良くなりました。同調を取ることが面倒ですが、準備出来次第現行のものと交換する予定です。IC−780へSDRを接続して見ました。SDRアシスト付きの高級TRXになり運用テストを行って見ます。
詳細は、RTL-SDRの実験 を見てください。
2015/10/21 2SK241の入力インピーダンス
TR−SWのゲインが低すぎるので、規格を調べていたところ2SK19に入力インピーダンスは5KΩとありました。
2SK241もNチャネルである事を考えると、56KΩの抵抗で−10dB位になってしまうため納得がいきました。やはり、TR−SWは真空管が良いようです。共振ANTを早くテストすることにします。
2015/10/20 TR−SWを製作しました。
SDRも本来は、TRXと同じアンテナを使用した方がアシストできますので、IC−9100向けにTR−SWを製作することにしました。出来は100%同じゲインとはなりませんでしたが、実用になりそうです。実際のQSOに使用して評価して見ます。
詳細は、RTL-SDRの実験 を見てください。
2015/10/13 共振ANTのマルチバンド版を試作しました。
本来は、エアバリコンでQの高い共振回路がほしいのですが、1SV149が30MHzでも使用できましたのでし試作して見ました。室内のテストでは動作しましたのて、制御用のケーブル入手してから外でのテストを行う予定です。
詳細は、RTL-SDRの実験 を見てください。
2015/10/07 1KWダミーロードの作成
去年のHFで購入した(1K¥)ダミーを思い出したので、油漬けのダミー(100W X 10倍)にして見ました。ジャンクですので抵抗の付け根を再度半田付けし直しなどの修理が必要でした。三共の物ですが1.9から144MHzまで戻りがない優れものです。430MHzでも1.7から2.0で何とか使用可能です。掘り出し物でしょう?
ちなみに、6Lのペール缶を使用しまたが、1Kgのサラダオイルが4本必要でした。
2015/10/02 使って判ること(CW/RTTY Keyer)
CW/RTTYメッセージKEYERを使用して見て、メッセージ入れ替えが手間な事が判りました。RTTYとCWでは習慣が異なり(5NN→599など)RTTY用とCW用を別メモリーiにしたりと工夫していますが、コンテストNOを追加したりで入れ替えが発生します。RTTYなどはメッセージが長いため、キーイングを誤りなく入れるが大変な事が判りました。反面、RTTYの送信速度が遅いのは送信時間が長くなるために後ろの部分で取ってもらう事があるらしく、応答率が良くなっている気がします。このKEYERのおかげで、RTTYのQRVがかなり増加して効果抜群です。
暇をみて、KEYERの改善を行うことにしまた。SDRのアンテナも検討中です。(IC−780は外部プリアンプ端子がありますので、SDRへの供給を端子で行うのがベストかもしれません。)
2015/9/14 共振ANTの追加実験です。
アクティブANTのイメージが邪魔になりますので、バリキャップを使用して実験してみました。使い物になるかもしれません。
詳細は、RTL-SDRの実験 を見てください。
2015/9/25 T2GCのパイル
3.5MHzのT2GCは、強力の為か多くの局が呼んで猛パイルになりました。WFを見ると+2KHzと+7KHzに分かれてしまっています。この時は+7KHz付近を取っていましたので下で読んでいた局は順番が回ってきません。これだけ離れてしまうと応答している局を見つけるのは、運がいります。この様な時、FFTよりもWFが有効になります。私は、パイルがすごかったのでしばらく待ってからQSOしまた。3.5MHzの局は少ないですからペディションなら慌てる必要はありません。
<3.5MHzのT2GC>
2015/9/20 パイルの時SDRは有効です。
E6GGが出ていまたので、SDRを使用してコールする運用を試してみました。空き周波数見つけてのコールなど実践で役に立ちコール回数を減らす事が出来たと考えています。また、アクティブANTの問題も見えてきました。
詳細は、RTL-SDRの実験 を見てください。
2015/9/14 共振ANTを実験してみました。
アクティブANT+SDRの組み合わせは、放送局の強力な信号によるイメージがいたるところに出てくる問題があるのでフィルターも兼ねた共振回路のANTを実験してみました。結果は大変良好でイメージをかなり減らすことが出来そうです。ダイレクトコンバージョンだけで済むSDRならこんな事はないてのでしょうが・・・ UpConverterはドングルの改造がなくてよいのですが、S/N等からはYU3MA方式の改造を行ったDS-DT305が良好です。ダイレクトサンプリングは、使用できるソフトが限られてしまうため、迷うところですが役者も揃ったところで構成を決めたいとおもっています。
詳細は、RTL-SDRの実験 を見てください。
ところで、SDRは弱い信号は劣化が大きくなります。ADCのビット数もあるでしょうがFM通信に近い感じで悪くなっていきます。59(599)だけの通信ならいいのでしょうが・・・・・・・・
2015/9/12 今日は磁気嵐?
UpConverterのSDRのテストを行っていますが、HF帯が綺麗に見えています。7MHzも土曜日なのに数えるほどの局が聞こえるだけです。J-Clusterのコンディションが"STORM"になっています。最近、30mのWSPRも伝搬が悪くMAPをみると、JAに線が伸びて来ていない状況が続いています。反面、北半球と南半球の通信は良く開けていますので季節の問題でしょうか…
2015/9/10 スローパANTのノイズは解決?
知らない間に私の家の周りの環境が変ったようです。スローパANTで再度受信テストしたところ、S9のノイズで苦しんでいたのが、S5程度と運用に耐えられるレベルになっていました。アクティブANTもローバンドでは使えそうな雰囲気です。もう少し実験を継続してみます。
詳細は、RTL-SDRの実験 を見てください。
2015/9/7 アクティブANTでのノイズ対策。
アクティブANTで試しに、コモンモード対策を実施したところ効果があり、市街地だからと諦めていたローバンドのノイズ対策の目途がつきました。TRX側はコモン対策してありますので、簡単に行きそうもありませんが心強い結果です。TRX側も、うまく行きましたら報告したいと思っています。
詳細は、RTL-SDRの実験 を見てください。
2015/9/7 現用ANTでのノイズ調査です。
現用ANTでも3.5MHzでS9のノイズが出ていたりと問題がありましたので、SDRで見てみる事にしました。一つは、原因らしいものが判りましたが、強力なノイズ源は原因調査が難しそうです。昔、スペクトル拡散は秘話性が・・・・とありましたが、SDRに掛ったら正体を暴くのは簡単そうです。
詳細は、RTL-SDRの実験 を見てください。
2015/9/6 SDR専用ANTは再検討になりました。
アクティブANTを屋根の上に移動したのですが、アンテナ感度が悪いしノイズが多すぎるので別方法もトライする事にしました。FT-920は外部PREampが接続可能ですので、そちらをメインTRXにした運用が良いかなぁ・・・・ などと考えさせられてしまいます。(FT-920とSDRの連携が出来る)、再検討です。
詳細は、RTL-SDRの実験 を見てください。
2015/8/30 SDR専用ANTを製作してみました。
監視など行うため専用のアクディブANTを製作して見ました。目的はパイルしている局が判れば良いので、国内局向けにになります。7MHzでHB9CVと比較して-20dB位のゲインですが、監視には十分かもしれません。
国内のRTTYのコンテストがありましたので、FLDIGIと連動してみてみましたがマルチデコードも出来て3KHz幅の不満はありますがまずまずの出来です。ノイズに弱い様ですのでBPFなども実験してみたいと思っています。
<アクティブANT+SDR+FLDIGの画面>
SDRの成績が良いので、製作中の受信機はお蔵入りになりそうです。SDRとFLDIGIの周波数連動もそろそろテストに入ります。
詳細は、RTL-SDRの実験 を見てください。
2015/8/25 SDRはPCが有利
RLT-SDRを使て実験して来たのですが、広く詳細に受信するSDRを考えると、DSPには限界がありPC用CPUも演算部が進歩してDSPの得意性は無くなってきている気がします。CPUのクロックは限界に近くパラレル処理に移行しています。行列式のパラレル化はスーパコン等で行われていてFFTの処理などもPC下でパラレル化されるでしょう。
DSPのパラレル化を行うよりPCのCPU方が手っ取り早く使えますので、DSPは特殊な用途向けになるかもしれません。これからのアマチュア向けTRXは、シッカリとしたフィルターの入った受信部とADCが搭載されSDRはPCに任せる初・中級機が主流になるのではないでしょうか・・・・・ 今後のメーカの対応が楽しみです。
2015/8/24 ハムフェアの参加
えみげんクラブは、今年も出展を行いました。年々販売する品物が減少していますが、今年も完売する事が出来ました。えみげんクラブの名前の由来がわかる人が少なくなってきましたが、わかる人は懐かしそうにしていました。
<えみげんクラブのブース>
<ブース目玉のオールド送信機>
B29搭載の送信機だったそうで、70年経った無線機とは思えない状態でした。ファンのグループの方が購入されてレストアすると言っていましたので7MHzで聞こえるかもしれません。
ご来場の皆さま、ありがとうございました。
2015/8/18 勢いあまってWIN10
OSのバックアップが取れたので、思い切ってWindows10にしてみました。予約からインストールしましたので、少し時間が掛りましたがupdate感覚で完了しました。アプリはSDR系も含めて問題なく動作しました。CPU利用率が若干増えた感じで重くなったのでしょう?? 下の画面は、SDR#とHF60を連動したものですがSDR#ではトレース出来ていないのにHF60は復調しています、さすがJT65です。
<Windows10の画面>
これで、RaspberryPIのWin10のテストが出来ます。
2015/8/16 FLDIGIのRTTY設定が???
SDR連動でFLDIGIをテストしていますが、FLDIGIのモード設定に疑問が出てきました。下の画面は7MHzのRTTYを受信しているものですが"A"のマルチデコード部を正常にするには、USBモードにする必要がありますが"B"の個別デコード部は"C"をRTTYRにしなと正常にデコードできません。これで送信時(AFSK)は問題ないのか不安になったところです。3KHz幅ですのでまだ2-3局程度のデコードは出来ています。CQについては赤字で表示される為目をひきます。PSKについてもマルチデコード出来ますので、CWのマルチデコードサポートなど楽しみなソフトです。
<RTTYのデコード画面>
2015/8/9 WIN10の準備はしましたが
WIN10のダウンロードが開始されましたので、早速ダウンロードを行いバックアップを取り準備は出来たのですが、先行した子供がプリンター出力が真っ黒になったなどがあった為、Ham用のドライバーなど不安が多いため保留にしました。QRV向上のKEYERの変更もRTTYですでに数局QSOしていますので効果がありました。少し調べたのですが、RTTYの復調機能が付いたTRXは少ない様ですので復調要検討かなと思っています。50MHzのDXを狙うときにオープンしているかGPのFT-736で確認しているのですが取り逃しが多いため、SDRを使用した広域受信(監視)を行う設備を作ることにしました。FC2は、UPの容量制限がある為、QRPの部屋に移しました。まだ、初歩的な内容ですのでご容赦ください。
2015/8/4 猛暑で頭が働きません。
SDRを使用して、WF形のバンドスコープを検討してきましたが時代の要請でしょうか、FT-991のクラスでも標準装備となりました。今後発売のトランシーバには標準搭載される事になりそうで現在作成中の受信機を作る必要性があるか疑問となってきました。7MHzでの評価がわかりませんが、夜間のカリブ海の局がトレース出来るかは期待しない方がよく、必要性もあまり無いと思います。7MHzについてもバンド内の放送局が居なくなったりで、昔ほど隣接信号の影響など考えなくても良い状況となっていますので、中級クラスのトランシーバで十分対応出来ると思っています。私のIC-9100とIC-780と比較して7MHzのカリブ海も差があるにしてもIC-9100で受信できますのでBW:180Hzのフィルターの受信機も必要性が少ないと考えている次第です。イメージの問題もあるため製作中の受信機はリセットして考え直しです。今後は、RLT-SDRによる広域受信について少し検討しようと思っています。
2015/8/3 FLDIGIは優れ者。
FLDIGIでPSK31を受信してみました。RTTYと同様にマルチデコードをサポートしていました。左側の窓にデコードできた局の内容が表示され右側はWFをクリックした局の内容が表示されます。MMVARはWFがありますがデコードは出来ていませんので、文字数は少ないのですがなかなかのものです。CWについてもRFゲインを絞ってAGCを抑制すればデコードが良くなると思います。(CWはマルチデコード出来ません。)中級クラスのWFが無いTRXにはかなり有用なソフトです。もう少し使い込んで見ようと思っています。
RIGの連動を行っていませんので、7MHzの表示ですが実際は14MHzを受信しています。
2015/7/29 Z80 KEYERが引退しまた。
長年使用してきたZ80 Keyerも引退です。紫外線で消去するタイプのROMが載っていますが、開発の時は幾つもROMを用意して交代交代での開発でしたが、MMTTYが出てきたりでRTTYの機能は殆ど使用しなかったものです。Keyerの部分はメモリー方式など現在の物も踏襲しています。新のCW/RTTY Keyerは、RTTYでEA8MTと交信できましたので、RTTYにもアクティブに出る事が出来そうです。
MMTTYが出て来たときは、DECODEの優秀さに驚いたものです。デジタル通信技術の最大の欠点はCPUが電気食いな事で、電池などでの移動運用には向かない事です。
2015/7/27 CW/RTTY KEYERのV402に変更しました。
キーングを一時記憶してリピートする機能/BEACON/PAUSE機能などを追加しました。キーイングのメモリーリセットのタイミングを変更して、'E'などが打ち易くなりました。
詳細は、TGO-KEYERのページを見てください。
2015/7/19 CW/RTTY KEYERのV401の詳細です。
少し、現状のV401を実戦で使い込んで次バージョンを作るつもりです。不具合等があるかも知れませんがCWではQSOに使用しました。RTTYの機会を見つけて実戦です。
詳細は、TGO-KEYERのページを見てください。
2015/7/17 KEYERのV401が完成しました。
IC-9100との接続インタフェースを改造してRTTYのテストを行い、キーイングからとメッセージメモリーから送信できる事が確認できました。キーイングが早い人であれば受信時のストレスは少ないと思われます。いくつかの改善/機能追加案がありますが、一先ず区切りです。LCDでの表示が出来るため、正しいキーイング練習などにも使用出来て楽しい物になりました。また、オプションがメニュー表示出来るため機能追加が判り易く出来そうです。
ポートの設計ミスで、ポート割り当てを変更してからプログラム公開します。
詳細は、TGO-KEYERのページを見てください。
2015/7/10 ハードが完成です。
サトー電気から圧電素子(スピーカ)がどいたので、出力用のピンジャックを取り付けて完成しました。これから本格的にソフトの開発に入ります。割り込みインターバルの変更も完了して、RTTY信号(割り込みで作成)出力を0xAA信号にして周波数を測定中にCW操作して周波数の変動を見たところ、22.85Hzが22.75Hz程度てしたので問題ないと思っています。
コンテストナンバー挿入のテスト画面ですが、'5NN'としたい所が'5 NN'となっています。一定のテンポでCWを打つのは難しいです。メニュー操作から手を入れますが、マンマシンインタフェースを少し考える必要がありそうです。
2015/7/8 ハードがほぼ出来ました。
PUSHスィッチの取り付けに苦労するかとおもっていたのですが、基盤をテンプレートにしたところ綺麗に穴あけができました。割り込みの方針を少し変更したため、ソフトの製作中ですがキーイングからLCD表示・メモリー及びメモリーからLCD表示キーアウトの処理(RTTYのコード変換も同時にしています。)は出来ましたので、RTTY信号の送出組み込みで、基本部分のロジックは完成です。リアルタイム処理は何時もながら疲れます。
メモリーからの読み出し表示ですが、正しくキーイング出来ています。
詳細は、TGO-KEYERのページを見てください。
2015/7/3 CWを正確に打つのは、難しい。??
キーイングしたCWをデコードしてLCDに表示出来る様になったのですが、字間は3DOT時間と記憶していたのですが、実際に打ってみると短い場合があり、リズム感の無さに失望しました。CWdecoderのテストでも'?'表示が多かったのが判る様な気がしました。ともかく、メモリーへの書き込み読み込みも出来るまでプロットタイプが出来ましたので、ケースを作りソフトのブラシアップに入ることにします。リアルタイムでの処理を心がけたため、フラグが50ビットの物になってしまいましたが、ASMよりは見やすくなりました。和文は作りこみしませんが、CWの練習には良いものが出来そうです。方式等は、ケースが出来てソフトのブラシアップに入ったら公開しようと考えています。
2015/6/28 18F26K22のRA1が挙動不審です。
PIC18F26K22のPORTA RA1はパドルのDOTに割り当ていたのですが、パドルの状況によりリセットが掛かり挙動不審です。設定を色々変えてみましたがNGですので、PTTの出力ポートとして使用変更しました。別の石でも同じ現象になりますので???????? 先人の知恵はとWebを探しましたが、知恵は出てきませんでした。26K22は多く使用されていると思うのですが・・・・・、プログラム開発もCWデコードなどが入り、これからメモリー蓄積・読み出しのロジックを追加するところです。
詳細は、TGO-KEYERのページを見てください。
2015/6/22 メッセージキーヤーに取り掛かりました。
RTTYをPCなしでもQRV出来る様にするため、新しいキーヤーを作る事にしました。机の上が狭いので小型で機能を絞ったものにする予定です。旧作は、ASSMBLERのためC言語でリコーディング作業から入ります。
詳細は、TGO-KEYERのページを見てください。
FLDIGIをAAコンテストで使用してみたのですが、3KHzのフィルターでCWを聞くとAGCの影響をもろに受けて、実用的な感じはしませんでした。RTTYについては、利用価値がある様に思えますので機会をみてテストしようと思っています。
2015/6/18 PCの役割を整理中です。
RIGのコントロールのPCは、メインのPCからRDPで使用していたのですが、ディスプレー,キーボード,マウスを追加して無線の机で操作出来るようにしました。N1MM等のソフトも最新のものにしました。IC-9100のUSBドライバーソフトがバージョンアップになり、問題のあった音量調節も可能になりましたので、IC-9100はUSBだけでCV-Iも含めて操作可能になりましたので、ソフトからのIC-9100操作を強化するつもりです。FLDIGIもFLRIGを追加すればRIGのコントロールも可能でN1MMとの連携も出来る様です。最近のロガーソフトなどはRIGのコントロールが当たり前で他のソフトとの連携も強化されているので、見極めが大変です。やはり、コンテスト等で使い込まないと落ち着かない感じです。
最近はスピードが重要になって来ていますので、CWのメッセージキーヤーにRTTYの送信機能だけを持たしたものを作る計画です。(IC-9100は、RTTYの受信だけ出来ます。)
2015/6/13 FLDIGIは意外と優れもの
W1HKJの"FLDIGI"をRTTYで使用してみました。"OP MODE"でRTTYを選択して、周波数表示の下のモードでRTTYまたはRTTYRを選択するとRTTYに変わりますが、RTTYではデコードできてた信号は左側の窓に表示され、マルチデコードが実現出来ています。CWと同様に信号をクリックすると黄色の部分にデコード内容が表示され、送信も可能の様です。信号がある程度強くないとデコード出来ないみたいですが、マルチデコーダになっています。PSKなど他のモードでは出来ないようですが、コンテストなどで使用できそうです。WFがない無線機でもWF表示が出来ますので利用してみては如何でしょうか・・・・・・。(すみません画面コピーを取り損ないました。無料ですのでためしてください。)
2015/6/9 MultiDecoderのソフトを見つけました。
W1HKJの"FLDIGI"をダウンロードして動かしてみた所動作しましたので、紹介します。マルチ版は、まだリリースされていないのでしょうか? 現状は、WFでクリックするとデコードが行われます。
<YouTubeのアドレス>
https://www.youtube.com/watch?v=4X3SfGLThpE
<W1HKJのホームページ>
http://www.w1hkj.com/
<fldigiの画面>
やはり、3KHz帯域ですがRTTY,PSKおよびLOG機能があるようです。英語版ですが、興味あるソフトです。
2015/6/7 AFでのMultiDecoderは3KHz幅位が良い
9Khzのフィルターで国内コンテストをデコードしてみましたが、AGCでの沈み込みが発生したりで広帯域のデコードには限界がありそうです。一般的なTRXの3KHz幅位に考えたほうがよさそうです。3KHzであれば周波数分解能を半分に出来そうです。FFTの実験も受信機の製作(実験)の過程で出て来たものですが、本題の受信機の構成もイメージなどを検討した結果、1stIFをVHF帯に変更して設計し直すことにしました。また、RaspberryPiの4Core化Win10などの利用も検討課題に入れる事にします。最近これに掛かり切りで、電波を出す機会がすくなくなっていますので、両立して気長に進めたいと考えています。
現在使用しているメッセージキーヤーは、Z80(自作のページ)の古いものですので使わない機能を省いてシンプルなものに変更する事にして、こちらを優先してCPU選びから行う事にしました。
詳細は、FFTテストを見てください。(しばらく休憩です。)
2015/5/28 WaterFallを追加してみました。
C#のプログラムに、WFを追加してみました。画面が小さいので流れが早すぎる感じですが何とか表示できました。C#は表示があまり早くないので256 x 256位がよさそうです。グラディーションを使用すれば綺麗になるとおもいます。
詳細は、FFTテストを見てください。
2015/5/22 5Z0Lのパイルで試しました。
CWdecoderで5Z0Lのパイルを受信してみました。3KHzのフィルターにしてデコードして見ましたが、耳で聞いていても強い局のCWが判るだけで、デコードの結果もすべてのコールがコピー出来たのは1局程度でとても実用になるとは思えない状態でした。CWrunnerの画面でも1局が呼んでくるのを取っている程度ですので、弱い信号はリミッターで切り捨てて、スペース状態を作るなどしないと無理のようですので、CWdecoderの実用化は先が永そうです。
2015/5/20 Multi CWdecoderのプロットタイプソフトを公開しました。
PC側のソフトは、完成度が低いのですがCWのマルチデコードは出来てますので現状の状態のものを公開する事にしました。FFT表示,WF表示などの機能を入れてみるのも良いと思います。CWのデコードは、弱い信号をどこまで拾うかで、変換率が変わってしまいます。特におそいCW・手打ちの局などはノイズに弱くなってしまいます。
これを、参考にして頂きより良いものにしてもらいたいと考えています。
詳細は、FFTテストを見てください。
2015/5/18 PCへの移植が完了しました。
シリアル通信の速度が早いため、少し手間取りましたが移植できました。ディバック機能が使用できるため、開発の効率はかなり良くなりそうです。現在の仕様では、上限が20KHzですが受信機のAFで20KHzにするのはかなり難しい事と、多くの信号が入ると1局あたりのレベルがさがりますので、10KHz位までが限度と感じています。
ここまで開発してきましたが、基本的にロジック等に特許になっていそうなものがありませんので、現状のプロットタイプのソフトは公開するつもりです。PC用のオープンのFFTがありますので、入力はADコンから直接受ける方法もあると思います。ただし、1KHzの1サイクルは1mSですのでAFでのデコードの限界はあります。
詳細は、FFTテストを見てください。
2015/5/10 CWdecoderが少し改善しました。
CW速度の自動追従・ON/OFF判定のフロート化を行って少し改善しました。今後は、パイルの時の動作などの検証をして実用的にしたいと考えています。ペディション局がどの周波数に応答しているかなど実用的なアプリケーションを考えて行こうと思っていますので、方針を変更してFFTとPCの直接接続にして開発する事にしました。
市販されているTRXは帯域が3KHzのものが殆どですので3KHzに制限するのも在りかと思ったりしています。
詳細は、FFTテストを見てください。
2015/5/3 CWdecoderは道半ばです。
一番難しそうな、7MHzのデコードテストして試みました。SDR#の帯域を10KHzに広げてみるとノイズが多くなり過酷な状態になる事がわかりました。マルチCWデコーダとしては機能している様ですので、今後はCW速度の追従とダイナミックなON/OFFの判定方法の検討になります。FFTからのデータは膨大で解析が大変ですが、PCにもFFTデータが送付されていますので、解析方法の効率化を考えて見ます。
詳細は、FFTテストを見てください。
これに専念しすぎたため、疲れてきましたので少し気分転換です。
2015/4/25 CW解読方法の検討中です。
閾値を設定してのCW解読はテストでBA3TTの文字が出てきました。閾値では弱い信号を切り捨てる事に成りますので、本来の姿ではありません。ノイズのサンプルを分析して方法の検討中です。
詳細は、FFTテストを見てください。
FFTは、思ったより感度が良い事が判りました。ドングルのSDRは8ビットのADCらしいのですが、サンプル数が多いため50〜70dBの広い範囲が受信できている様です。ADCのビット数で分解能が荒いなどの判断は誤解の様でした。
2015/4/14 RaspberryPiの登場です。
PIC32MXとRaspberryPi間の通信は、UARTの高速(1.152Mbps)伝送で決着しました。512Byte送るのに4mS強で済みますし扱いも簡単の利点があります。(動くまで2日掛かりましたか・・)CPUとメモリーが大きいので小信号の処理など実験してみたいと考えています。
詳細は、FFTテストを見てください。
2015/4/11 FFTの実験も終了です。
FFTの実験で、CWskimmerのAF時3KHzの制限が見えたような気がします。分解能は78Hzと悪いのですが、帯域は20KHzと広くして次の段階に進む事にしました。
詳細は、FFTテストを見てください。
2015/4/11 LOTWが復活しました。
最新のバックアップ(Tq12)が無かったので(実は更新した記憶がない)古いもので立ち上げたのですが、Tq6の更新で"Request not found for callsign JA1TGO"になりFAQを調べたところ、PC側とLOTW側のシリアルNOが不一致である事がわかりました。どうにもならないので、LOTW担当にメールを入れたところ、KA1RWYとW3IZから返信をもらい、PC上のTq5とTq6を削除してから再申請(Tq6の)をして復帰できました。認証は2018まで伸びていたのに、そのまま使用していたのが、原因みたいですが・・・・・・ ARRLに感謝です。
予断ですが、Hamに関するソフトはインストールをバックアップ対象のディレクトリにインストールしてバックアップを取る様に変更しています。多くのソフトは再インストール無しで立ち上がりますし、LOGGER32などのDBも取れてしまいますので、後が楽です。今回は、アップしたADIFが残っていましたのでバックアップのあった2013年から戻しました。(最悪、LOTWまたはeQSLからダウンロードする手がありますが・・・)
2015/4/9 秋葉に寄ってきました。
都内に行ったので、秋葉に寄りジャンク屋街を歩いていたらDS-DT305-BK/WHがまだありましたので、スペアアナ代わりなど用途があるので、3個(@\620)を購入してきました。ついでに秋月でF-BNC変換コネクタも購入しました。IIFが取り出せるTRXならローコストでWHが出来てしまうのに????????と思っていますが、一巡したのでしょうか
PIC18F2550のFFTで1チップCWdecoder(但し、遅い)が出来そうな気がしてきました。こちらの方が実用性がありそうですので、検討してみます。
HF用への改造方法は、デジタル偏の下のところに書いてあります。
2015/4/7 PIC32MX250F128BのFFT
PIC32MX250F128Bに移植したソースを載せました。RAMの制限でサンプル数2048は出来ませんでしたが1024のFFTまでは動作しました。
詳細は、FFTテストを見てください。
2015/4/4 OSの再インストール中です。
OSのディスクが"カリカリ"言っていて気になっていたのですが、結局ディスクトップが飛んでしまいOSの再インストールを行う事にしましたが、SDRとか開発ツールのインストールが大変で復帰できていません。OSのバックアップは適時に取得しましょう。インストール先を特定するなどの工夫も必要です。
2015/3/29 PIC32MX250F128BはなぞのCPU
PIC32MX250F128Bのテストをしてみて、大変癖のあるCPUである事が判りました。第一に、優先割り込み"7"は緊急割込み?かUART,ADCのクロックをめちゃめちゃにしてしまいます。"6"以下にすれば普通の割り込みになります。UARTのクロックはコンフィグの設定値が使用されるようです。CPUのクロックもSYSTEMConfigPerfomance関数で100MHz以上に出来るようです。また、そのクロックがADCに使用されるらしくサンプリング時間は500nS以下と仕様以上に高速ですが設定を変更しても変わりません。\360のCPUと考えれば大変にコスパの良いCPUである事が判りました。やっと32MXが安定しましたので、開発に弾みがつきそうです。
2015/3/28 FFTの実験について追記しました。
FFTの実験を少し行いましたが、周期的にサンプルしなくなる現象があったり(解決出来そうですが)問題が色々と出てきそうです。実用化の構成にしてスタートです。
詳細は、FFTテストを見てください。
ドングリ公園も、冬の鳥が帰り寂しくなってきます。散歩の足を伸ばすため多摩川も含めてみる事にしようと考えています・
2015/3/26 CWdecoder継続です。
CW SkimmerのAF判で3KHzに制限しているのは"なぜ"と考えて、FFTの関数を"だます"事を考え付きました。早速、実験して見るとサンプリング時間を半分位にする事が出来て、道が開けました。サンプル以上の速度のCWは難がありそうですが、もう少しやってみる事にしました。
詳細は、FFTテストを見てください。
2015/3/25 CWdecoderはお休みです。
PICを使って何とかと考えてきましたが、当たり前の事に気が付きました。オーディオの周波数は1KHzの1サイクルは1mSもかかるのです。メモリーを使用しないカウンター方式では、サンプリング数が少なくて無理だとわかりました。
FFTの結果をマッピングしてデコードなら何とか成りそうですが、PICではメモリーが少なすぎます。改めてCW Skimmer のHPを見るとFFTのマッピングを使用しています。矢張り、PCのDSPを使用しないと無理かな?。
PIC18F2550のFFTを、デジタル偏にUPしました。
2015/3/24 矢張りCWdecoderは同じ問題に直面
CWは、信号のON/OFFですがスペースの間はノイズとなっています。(サンプリング抜けの問題がありますが)今回はFFTを使用してみる事にして実験をしてみましたが、PLL方式と同様にノイズとの判別が難しい事が判りました。市販のウィスパーもFFTと思われ、弱い局は切り捨ててデコードしている物と思われます。そもそも、SDR#を使用していてもウオータフォールに載らない信号でも周波数を合わせれば、弱い信号が聞こえてきます。出ているか探すのは至難の業ですが、特定の周波数に限定すれば何とか成るかもしれませんが、面白くありません。少し、FFTの実験などを行いましたので、FFTをやって見たいが計算がと思っている人に少しでも参考に成ればと紹介したいと思っています。1999年にDSPの本を買ってあったのですが、実際に動かした方がはるかに理解が早いことが判ります。
2015/3/23 最近のペディションで感じた事
K1Nでも感じた事ですが、CWで長時間の間が気になりますウイパーの使用かと考えています。信号が弱くウィパーに載ってこないので応答していない感じです。運よくCWのプロのOPに当たると裁き方が全然違います。ウィスパーは、100Wの局が出来なくなると指摘がされてきましたが、現実になって来たようです。(それもあってCWdecoderをやってみる事にしたのですが・・) また、本人はQSOしたと意識していないのにログに載ってしました、何て話もある様でウィスパに載った局に応答して、ぺディ側で応答ありと判断したかもしれません、599は見えていないかも(耳で聞いて居ればこんな事も少ないのでしょうが、コンテスト・ぺティションログでは、頻繁に出ている局のリストが在ってコールの一部で候補が出て来るように聞いていますので、ペディション等に参加しておくのも応答率アップになります。
呼んでいる側でも、相手がコールバックしているのに応答しない(何回も)局が増えています。昔から6m当たりでは行われて居たようですが、インターネット経由で遠隔地SDRサイトを聞いていての応答かも知れません。多くの人がSDRサイトにログインするとマルチキャストならともかく個別に送っていると思われますので、大変なディレー(10秒以上は当たり前)iになります。一部のSDRソフトをダウンロードするとサーバソフトが付いてきますので、プライベートサーバを利用している人も居るでしょう。聞こえないのに、ハイパワーで他力本願では世の中の進歩がありません。
いっそうのこと、ドルを一杯入れてQSLをゲットすれば良いのにと思ってしまいます。
2015/3/20 やっとPIC32MXが動きました。
PIC32MXは、クロックが80MHzで動くCPUと言う事で当初PLLの設定を80MHzしていたため全く動かないところから始まりました。結局、初期は40MHzで起動して関数で80MHzにアップする必要がある事が判ったのですが、この事が原因でUARTの動作テストが混乱させられました。まだ、勉強不足ですがタイマー割り込み(プライオリティがある)でUARTの動作がズタズタにされてしまう事が判ったりで作法が判るまで大変です。ところで32ビットMPUは8ビットの4倍の性能があると思っている人がいますが、1バイトの操作であればクロックなりになります。OA等の用途はメモリー移動などが多いため4バイト単位の動作は効果がありますが、制御系で恩恵があるのは掛け算/割り算位でしょう。
ADCが12ビットなどと考えれば16ビットMPU当たりが妥当かもしれません。FFTも動きましたので、目指す物になるか勉強しながら検証です。XC32で開発していますが、使える関数が無かったりDELAY関数も可変クロックの問題かありません。
2015/3/17 また勉強中です。
秋葉に行った時に、PICkit3を使い始めた事からPICのCPUを5種類ほど購入してきました。32bit/16bitのMPUがあるため、使い方の勉強から始まりました。話は変わりますが、使用していた機器のコンデンサーが爆発して部屋が臭い状態が続いていて、神さんからは最近加齢臭が酷いと言われていました。本当の事を言えば、趣味への批判が出そうで言えずにガマンしていました。やっと暖かくなって来て、部屋を開放しています。
2015/3/13 PIC18F2550でのCWデコーダは失敗です。
PIC18F2550でのデコーダは、ADCが遅いので電信級のスピードであれば何とか成りそうなのが判りましたが、実用にはなりそうもありません。短点と長点を判定するには最低1mS位のサンプリングが欲しいところです。Raspberry Piを使用する事も考えられるのですが、事例を参考にさせてもらうと早い事例はありませんし、LinuxOSの割り込みがありサンプリングが不安定になる事が予想されます。課題が判った事で長い目で検討したいと思います。
ドングリ公園のヤマガラも山に帰ったらしく見かけなくなりました。ジョービタキなどの渡り鳥もそろそろ帰るようです。暖かくなりますので、野外の活動も増やしたいと思っています。
2015/3/9 PI2を購入しました。
先日、久々に秋葉に行きましたのでRaspberry Pi 2を購入してきました。クロックが900MHzで4CoreのCPUですので、組み込みで使用するには強力過ぎますが現在製作中の受信機に使用できないか検討して見る事にしました。:現在、FFTをテスト中ですがPIC18F2550程度でCW解読器(シングル版)が出来るかと考えたのですが、LCDの遅さなどを考えるとPIC 1個では無理がありそうで早いCWにはついて行けそうもありません。ハード構成の検討が必要になっていますが、Raspberry Pi 2も候補です。
<Raspberry Pi 2>
B+と見た目は変わりませんが、価格差が\400ですので、今後はこちらになるでしょう。但し、プログラムをマルチスレッドで作らないと宝の持ち腐れになりますが・・・・・・・・
2015/2/28 FFTが動きました。
PIC18F2550でバラックのFFTが動きました。"Simon Inns"氏のプログラムを利用させてもらいPIC18F2550に移植しました。分解能が300Hz強と荒いのですが、周波数を移動するとグラフが変わります。この手の記事はuTUBEに多数アップされていますので、多くの人が実験しているようです。
<DDSSGの3KHz発振を見ている物です。>
これを利用して、少しFFTの勉強をしようと考えています。
2015/2/25 次は、CW解読器
某DXerの要望もあったことから、CW解読も機能に入れて見る事にしました。CW解読器は、NE567を使用してPLLロックの方式で製作してみたのですが、ノイズ対策などで不採用になった経緯がありますので、方式の検討からはいります。USBも動かして見ようとブレッドボードで動かして見ました。こんなもんで20MHzを発振してPCと送受信できました。"PIC NowHow"のプログラムをそのまま使用させていただきました。
<USBのテストボード>
CWの解読器は、これでやってみます。
2015/2/21 やはり居ました。
Raspberry PiにはDSPがありませんので、SDRは難しいと考えていましたがGPUをエンジンにした方法を考えた人が居ました。フローティング演算が早いと思いますので一計と思いますが、使いこなすにはそれなりの技術が必要で私には手に負えそうも無いので諦めました。今、製作中の受信機にもう少し機能を追加しようと考えています。
いっそうの事、PCのマザーボードを積んでDSP処理した方が本格的な事が出来そうな気がしています。
2015/2/17 JT-65でのテスト
IF-Shiftの効果などを見ている時に、変なノイズが出てきました。アナログとデジタルで差が出るか、JT-65でIC-9100のIF-DSPと比較してみました。結果は、差が無く同等にデコード出来ていました。デジタルtoデジタルは劣化があると言う人が居ますが普通の状況では問題ないように思われます。次は、CWのテストを行ってみたいと思います。
ドングルSDRの録音をしてみました。広い帯域を受信しているのに、良く受信できています。
SDR(DS-DT305)での受信音(mp3)
詳細は、デジタル偏を見てください。
2015/2/16 Raspberry Piの仕事が軽い
Raspberry Pi向けのGNUradioのバイナリーがあるらしいのですが、結局見つけることが出来ずでRaspberry Piのいい仕事が見つかりません。TFTを付ければLINUXの表示も出来るようですがFFT/WFが使えないのであればあまり役には立ちそうもありません。(GNUradioは、Biuldでインストールのトライをして見ましたが、NGでした。)
Raspberry PiもクワッドCore版が出たようで、Windows10も使える様に成るみたいですので、もう少し待って考えるのも良いかも知れません。
2015/2/13 UDP-Clientの改造
バンドスコープの周指数関係が判りにくいので、UDP-Client側にスライド表示を追加しました。これで、アナログ受信機の受信している周波数の大よその位置関係がわかる様になりました。矢張りSDR側の周波数表示を何とかしたいものです。
詳細は、デジタル偏を見てください。
これから、180Hzのフィルタなどの評価を実施して行きたいと思っています。
2015/2/10 GUNradioのWFも動かしてみました。
GNUradioのWFを追加してみました。7MHzを見ていますが、設定の問題かも知れませんが、SDR#と比較してみて精度がかなり荒く、あまり実用的とは言い難い感じです。現在は、別の良い方法が無いか思案しているところです。
<GNUradioのWF画面>
2015/2/9 GUNradioを動かしてみました。
SDRは他力本願ですので少し勉強してみようと、GNUradioを導入してみました。LINUXが必要になることから、VMwarePlayerを導入して環境を作りました。GNUradioの使用方法は詳しく書いた日本語HPが見つかりませんでしたので、諸兄のWebを見ながら何とかFFTが動きました。GNUradioを使いこなすには、SDRの知識が必要なようでこれから色々触って、勉強して行きたいと思います。
詳細は、開発環境を参照してください。
2015/2/8 K1Nを聞いてみました。
バンドスコープが使い物になるか、K1Nを聞いてみました。下の画像がバンドスコープを使用したときの画面コピーです。
<7MHz K1Nのパイル 2/8 JST17時ごろ>
K1Nが出ているところから20KHz幅でJAが呼んでいますが、K1Nがコールバックしている時でも4局位がコールしています。どうもバンドスコープでも応答している周波数を見つけるのは難しそうです。しかし、FFTよりはウォータフォールの方がましです。また、空いている場所を見つけるのは良さそうです。昨日は、21時頃がピークでS5位振っていましたので、7MHzがねらい目かも知れません。ハイバンドは、オープンの時間が短いようです。私は、来週に掛けます。
2015/2/2 PICkit3が復活しました。
eBAYに発注していたPICkit3が届きましたので、早速ファームの再インストールを行いましたがファームバージョンアップの段階で旨くいかずに、ファームを4回も入れなおしました。色々調べてみるとWindows7の64bitは鬼門らしくトラブルが多いようです。結果的に、MPLAB v8.86にして安定しました。eBAYのPICkit3は、ロゴは同じように見えますがシリアルNOが無かったり中身も違ったりで、少し怪しいです。但し、バージョンアップのトラブルは起きませんでしたので?????????・・・ PICkit3が2台になってしまいましたが、ファームを壊した時を考えると仕方ないかもしれません。
ファームの回復は、KO-IBO project blog(http://koibo.blog.fc2.com/blog-entry-40.html)を参考に
させてもらいました。
K1Nが7023KHzからQRVを始めた様ですが、WでもQSX40KHzらしく広範囲に広がってのパイルで何処で呼んで良いのか迷う事になりそうです。まだ、私の所では聞こえてきませんが明日から大変な事になりそうです。
2015/1/30 バンドスコープのテスト
バンドスコープの実用性についてテストをしてみました。何処に応答しているかオペレータの癖が少しは読み取れそうですし、ビッグパイルでスプリットが広く分散した時は、有効のようです。
<7MHz FW5JJのパイル>
左側がコールしている局ですが、2回目のコールバックで応答している局が多いように思われました。FW5JJはIKにも応答していましたので、JA以外を探して応答している様にも見えました。特定の局のコールバックに複数局が応答している事もしばしばですがバンドスコープではこのような時、タイミングで判断する必要があります。
<24MHz KH0のパイル>
この局はupと打っていましたが、最初は1KHz付近の局のみに応答していました。友人が呼んでいたので教えてあげようと思ったのですが、下で取ってもらいました。KP1の時に有効か見てみる事にします。
2015/1/28 UDP-Clientのプロット完成
周波数補正も20Hz以内位になりましたので、PC側のUDP−Clientを製作してみました。これで、PCから受信機の操作の殆どが出来る様になりましたので、JT65/WSPR等の受信は楽になりました。180Hzのフィルタ・250HzのIF−SHIFTがありますので、効果の評価を行って行きたいと思っています。バラック作りの関係でSDRにスプリアスが少し載っていますが、ハード面の見直しも考えていきます。
詳細は、デジタル偏を見てください。
2015/1/27 KP1 NAVASSA QRV?
2/1よりKP1がQRVするそうです。幸いCWとSSBを持っているので、私は7MHz狙いになると思いますが大変なパイルになると思われますのでQSO出来るか判らないところです。今回は、NEWの人優先とのアナウスがあるようですので、バンド/モードNEWだけコールしようと思っています。最近こんな所がと思うところが猛パイルになりますが、NEWの人優先で行きたい物です。
2015/1/22 周波数の校正中です。
WSPRで校正する方法を思いつき校正しています。まだ、50Hz程の誤差がありますが、あと少しです。
現行のプログラムをアップしました。
詳細は、デジタル偏を見てください。
2015/1/20 HB40DXの修正
新バンドプランで40mのCWバンドが広がりましたので、HB40DXをCW中心から40KHz上に上がるように、6cmx2短縮しました。これで最良点が7050KHzに移動しましたが短縮アンテナの関係で7200KHzではSWRが以上になっています。詳細SWRは、Myshackをみてください。PICkit3をうっかりして壊してしまいました。バージョンアップのダウンロード中にUSBから抜いてしまった物で、ファームが壊れたようです。仕方ないので、eBAYから新規に購入して、修理するつもりです。eBAYは価格は安いのですがコピー製品がある様でマークで判ります。
製作中の受信機のテストを行っていますが、10MHzで200Hzの誤差がある事が判り原因の調査を行っています。WSPR等では200Hzの誤差は致命的ですので誤差を10Hz以内にしたいのですが、信用できるものが無いので苦慮しているところです。
2015/1/18 エンコーダの交換
Raspberry Piの環境について、載せました。私の場合、ソフト中心でないため環境も基本的なものだけで特別な物は導入していませんので、あまり参考にならないかもしれません。
詳細は、環境偏を見てください。
2015/1/17 エンコーダの交換
千石で購入したエンコーダに交換しました。100パルス位あると選局がかなりスムーズになりました。ステップ周辺のプログラムの見直しです。プログラムにディバック用のprintfが入っていますので表示の更新が遅れてしまい、UDPクライアント側では2から3Sec掛かって表示更新が続く現象が出ました。
詳細は、アナログ偏を見てください。
OCNからのメールで、Webサービスを2月末で終了といって来ましたので、QRPのHPの移動先を見つけないといけなくなりました。
2015/1/16 制御部と受信部が繋がりました。
押しボタンでバンド切り替え/フィルタ切り替え/モード切替が出来る様になり受信機らしくなりました。IF−SHIFTの表示がおかしいなど細かい修正が必要ですが、Raspberry Piの仕事が少し物足りない気がしています。
エンコーダも購入した物に変更しないと、受信操作があまり良くありません。バラックの状態でソフトの充実を図りたいと思ています。サンプルソフトの公開は精度を上げてからにします。
詳細は、アナログ偏を見てください。
2015/1/15 久々のアキバです。
今までは、比較的頻繁にアキバに行っていたのですが電車通勤が無くなった為の久々となりました。現在製作中の受信機のためEC202A100A(岩通アスセック)のエンコーダを購入してきました。パルス数が100ですので価格も手ごろで使えそうです。また、PICの色々なMPUを使用するためにPICKIT3と書き込みアダプタを購入してきました。最近は、AVR他を使用する人が増えている様ですが、まだそこまでは行けそうもありません。
2015/1/12 制御部の回路を追加しました。
受信部の制御用回路を追加しました。これで、Raspberry Piから受信機の制御が出来る様になりますので、完成形に近い物になります。PIC18F2550のポート全てを使用する事になりましたので、16F88のポートも出力に使用する必要があるかも知れません。
詳細は、アナログ偏を見てください。
プッシュSWが不足する場合を考えて、PIC16F88に長押し対応のロジックも追加してみました。
詳細は、デジタル偏を見てください。
これからは、受信部とMPUの連動部分の追加になります。
2015/1/8 UDPクライアントの処理を追加しました。
UDPクライアントが繋がりましたので、LCDで表示出来ない全DDSの周波数表示が出来る様になりました。動きは大変にスムーズで、周波数のエンコーダを動かすと遅れなく表示してくれます。
やっと、RX制御部のハードに取り掛かれます。
詳細は、デジタル偏を見てください。
2015/1/7 動きがやっとスムーズになりました。
MPUが分散して処理している関係で、データがロストしたりで対策が大変でなかなか進まなかったのですが、落ち着いてきました。受信機の制御箇所が整理できていないので、ON/OFFする方式などこれからです。
詳細は、デジタル偏を見てください。
プログラムも、ディバック段階でバラックの様です。
Raspberry Pi(LINUX)での開発は初めてですが、MPUから比べるとテストソフトなどがあり・マルチスレッドありで頭が疲れますが、面白いです。(リエントラント処理の考慮は必要ですが、シングルコアですら・・・)
2015/1/5 受信が出来るまで動きました。
I2CとSCIの制御で受信が出来る様になりました。矢張り、遅いLCD,DDSなどとの分散はタイミングの制御などが難しいです。今回は、Raspberry Piが待ちうけ側ですのでまだ良いのですが、遅い機器にガンガン送信するのであればキューイング・同期などの機能が必要になります。少し、UDPの処理を追加してから受信部の制御にはいります。
詳細は、デジタル偏を見てください。
2015/1/1 明けましておめでとうございます。
昨年は、えみげんのメンバー2名と兄が他界してあまり良い年では無かったですが、今年は良い年となる様に願っています。現在、製作中の受信機は越年となってしまいましたが、カティーサークを作る気持ちで楽しみながら製作していくつもりですから、まだ完成の姿は見えていません。今年も色々と実験等を、行っていくつもりですので宜しくお願いします。皆様のご多幸があります様に・・・・
de JA1TGO
シロハラが新年からの参加になりました、去年と同じ固体でしょうかジョウビタキも含めて帰るまでの付き合いになりそうです。
昨年の記事は、2014年の記事へ移動しました。